ピグの日記

適応障害になってから現在にかけてのブログです

パチンコを辞めた話

実はパチンコ依存症だった…?

ついこの間、二日間で9万円パチンコで消えました(笑)

パチンコを始めたのは、兄に誘われたのがきっかけで去年の10月ごろだったと思います。CRクイーンズブレード2を打って3万円程度勝ちました。パチンコ店で初めてパチンコを打ったので目に映るものすべてがわからないことだらけでした。派手な発行するセグやロゴ、さらにリーチ中発展の派手さ、役物のクオリティーの高さなどすごいと感じました。時は過ぎて、今年の7月、病院で看護師を辞めて、カフェでバイトを始めようと考えたとき、「実際、パチンコでどれくらい勝てるのだろう?」とふと疑問に思い、収支表をノートにまとめてみました。家から5kmほどのパチンコ店で週4回のペースで通い始めました。その時、打っていた台は、1/319のCR一騎当千サバイバルソルジャー3を打っていました。ST確立や継続率も最新台よりスペックが良く、演出も楽しい。さらにほとんど低投資で1万発以上獲得していたことも多々あり、パチンコにのめりこんでいきました。最初は退職金やらなにやらのお金で60万近くの貯金と30万程度のワンタップバイで株式投資を行っていました。しかし、仕事を辞めてから、国民年金や市民税など徴収される税金が多くなるにつれ徐々に貯金が減っていきました。パチンコを打つ軍資金として株も売ってしまいました。初めは、「パチンコで稼いでそのお金で税金を払っていこう。-3万くらいだけど一回勝てばすぐ元が取れるだろう。」と安直考えていました。現実は甘くなく、どんどん負けを重ねさらには負けを帳消ししたいがために収支表も付けなくなりました。「自分はパチンコを楽しんでるだけ。」とか「依存症ではないし、日常生活に支障をきたしていないから大丈夫。ストレスの発散だ。」と自分に言い訳をしてパチンコにほぼ毎日通うことになりました。休みの日はもちろん、仕事も15時に終わるときや早番の日には、帰りによって開店から22時頃まで打っていました。長時間椅子に座っているのも全然苦ではなく当たった時の快感がものすごく脳内のドーパミンがあふれる感じがたまりませんでした。ドーパミンの異常分泌は依存症の人に多いそうです。快楽ホルモンがパチンコを打つことで分泌されほかの物事には無関心になっていくそうなのでちゃんとした根拠があるんですね…。

パチンコを打ち続け一年ちょっと、自分なりにいろいろ考えたところ結果として資金は減る一方で勝っていないのでは?むしろ、資産がどんどん減ってさらには自分の時間も失って最後は、借金までしてしまうのでは…?と不安を感じyoutube電子書籍パチンコ依存症の話について調べました。すると、自分とあてはまるような体験が全く同じにあったのです。

そして、最終的にこれではマズイと思ったのがパチンコで二日間で9万負けたことです。これはもうさすがに依存症なのでは?と感じ、パチンコ店の会員カードとスタンプカードをゴミ箱に捨て、今後、決してパチンコ店に行かないことを決心しました。代わりにジムに通うこと、フルートを始めること、次の旅行先を考えること、企業について勉強すること、本を読む習慣をつけることなど自分で興味ややるべきことを最終目標にして生活を送ることを考えました。これは、考え始めてまだ一日しかたっていないため信用なりませんが、やはり適応障害の治療にしろ、企業を決心するにしろ行動することに意味があると考え計画的に遂行していく予定です。うまくいきますように…。

 

↓この書籍を読んでから、さすがに自分の異常さに気が付きました。自分も回復すればいいのですが…。もしこれ以上悪化する場合には主治医に正直に話して真剣に回復するための治療に取り掛かりたいと思います泣