ピグの日記

適応障害になってから現在にかけてのブログです

再び分厚い壁にぶち当たる

夢の事業を立ち上げるため

本日は、仕事終わりに市の商工会へ行ってきました。

去年、11月にモチベーションが下がり途中で終わってしまったデイサービス開業について話を聞いてきました。自身で考えた「超小規模型自立支援型デイサービス」

この事業には、1~5名ほどの介護受給者を対象に自宅を改装して行う事業です。

事務所と従業員はそろっていたのですが、制度の関係上、市もしくは県の認可が必要だと商工会の方にアドバイスを受けすぐさま、市役所の保険介護課に行ってみることに。

しかし、昨年同様、令和3年3月31日以降でないと現存の事業所を増やすというのは困難であることさらに、市内の事業所はすでに16か所存在しており、自宅近辺には多くのデイサービス会社が存在しているため、立ち上げに成功してもかなり競争率が高いこと。また、16か所の既存のデイサービスの稼働率が6~7割程度ということ…。など悪条件がついて回っている状況のなかで事業を起こさなければならないと説明を受けました。

いままで頑張ってビジネスプランを考え、自分なりに事業を考えてきましたが、ここで設立が困難な状況にぶち当たり再びモチベーションがガクッと下がってしまいました。

自分としてはかなりショックが多く、深く悩みました。しかし、市役所の方は一生懸命質問する私に対して、親身になって話を聞いてくれたのでうれしかったです。また、福祉課のほうで方向性を考えてみては?とアドバイスももらえました。有益な情報をありがとうございますと心の中でつぶやきました。

自宅へとぼとぼかえり、再びビジネスプランから一からのスタートが始まりました。頭のフルに回転したので非常に疲労感があります。今日は、早めに休んで明日から再度、情報収集を行っていきたいと思います。

 

 

上野千鶴子先生の老後の過ごし方やどのように他人に自信の世話を任せていくのかデイサービスを立ち上げたヒントがあると思い読んでいる一冊です。 

おひとりさまの老後 (文春文庫)

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