ピグの日記

適応障害になってから現在にかけてのブログです

異動して3ヶ月で仕事やめる

二回目の異動
2019年4月内科病棟から外来へ異動となりました。
体調不良が続いたせいや今の現場も飽きてしまって違う環境で仕事をしたいと感じ始め、異動を申請しました。内科外来へ異動になり、環境も一変しましたが、やることは変わりはなかったので慣れるまで時間はかかりませんでした。
それに伴い、健康管理課も担当することになりました。人間ドッグを受ける患者さんの検査の介助や採血、問診などを行っていました。採血は得意だったので健康な人の採血を片っ端から行い、問診・身体測定、診察の介助など行っていました。初めは緊張しっぱなしだったのですが、三か月もするとすっかり慣れることができました。
ここで新たな問題が発生しました。人間関係が非常にギクシャクしていて変な空気に押しつぶされるような感覚に陥りました。体調も崩すこともありそういった際は
すぐ休養するように心がけたのですが、胃に穴が開くんじゃないかってくらいストレスを抱えていました。放射線技師さんとのかかわりでMDLの書き方に文句を言われ、医師とのかかわりで問診が自分のところと照合が合わないだの置き方が間違っているだの、どうでもいいことで腹を立てるようになっていました。
家では物に当たるようになりました。障子に穴をあけ、ふすまにも大きな穴をあけました。大きな物音がすると心配して母親が様子を見に来ました。あのときはごめんよママァン。
自分でもいままでと様子が変だと感じ、状況を主治医に説明しました。エビリファイという興奮を抑える薬を処方してもらいました。正直これ以上内服薬が増えることに抵抗感があったのですが、もし人を傷つけたりしたほうがよっぽどリスクがあると感じた私は、現状を受け止め仕方ななく指示通り内服しました。いくらか気分は落ち着いたのですが肝心の環境が問題だと感じた私は、仕事を辞めることに至りました。